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“チラシ部分と郵便振替用紙が一体となっている部分がとても気に入っています。”

特定非営利活動法人 川崎ダルク支援会

理事長

岡﨑 重人

薬物依存症からの回復支援を行なっている、川崎ダルクの岡﨑さんにお話を伺いました。

公開日: 2021年 8月 04日

仕上がり後のインタビュー

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寄付チラシをつくるにあたって、どんなことを期待されましたか?

私たちの活動の内容が支援者の方に、よりわかりやすく届くことを期待して作成を依頼しました。また郵便振替用紙を寄付の第一の道筋にしていたため、紙一枚ではなくもっと良い何かに変更をしたかったのが期待した部分です。

寄付チラシの制作過程はいかがでしたでしょうか?

打ち合わせなどオンラインを使用して、対面しているかのようにご対応いただきました。メールでのやり取りも粘り強く対応してくださり、制作過程はスムーズにできたと思います。

チラシの仕上がりはいかがでしょうか?

文章と写真を使っていただき、目でもわかる内容になっていてとてもわかりやすくて嬉しく思っています。そのチラシ部分と郵便振替用紙が一体となっている部分がとても気に入っています。

刷り上がった寄付チラシをどのように活用していく予定ですか?

私たちはこのチラシを自分たちが活動させていただいている、講演や支援団体の方々にお渡しをさせていただく予定と配布場所を探していく予定です。コロナの影響で支援者の方にお会いする機会も少ないのですが、今後活動が増えていくことを願うばかりです。

制作担当者より

青空の写真の枠から飛び出す鳥たち

すでに素敵なロゴとリーフレットのデザインがありましたので、その世界観を踏襲しつつ制作させていただきました。薬物問題や依存症というセンシティブなテーマを、どうビジュアル化するか検討を重ねて、青空の写真の枠から飛び出す鳥たちを提案させていただきました。
元々は、川崎ダルクさんのWebサイトで使用されていた青空を翔ぶ飛行機のビジュアルがあり、そこから発想を広げたものになります。依存症からの回復を、青空を飛び枠を超える鳥に見立てて表現しています。また、「苦しんでいる〜」という切実なメッセージが伝わりやすくなるように、手書きで表現しました。

特定非営利活動法人 川崎ダルク支援会

薬物依存症からの回復支援を神奈川県川崎市にて行なっている団体です。当事者が当事者を支援することを第一に行いながら、薬物を使わない今日1日の生活を、みんなで目指しています。

担当範囲・担当者

  • 進行管理・構成林田全弘

  • デザイン林田全弘

制作期間

  • 3ヶ月

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