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“A4とA3の両方を作成していただき、どちらも、とても満足いくものに仕上がりました。”

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン

マーケティング部 個人寄付担当

脇坂 翠

今回は、年末募金DM用の寄付チラシを制作させていただきました。効果測定のため、郵便振込書が付いていないA4チラシと、郵便振込書付のA3チラシと2種類制作させていただいております。 国際NGOケア・インターナショナル ジャパンの脇坂さんにお話を伺いました。

公開日: 2021年 3月 10日最終更新日: 2021年 3月 11日

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仕上がり後のインタビュー

寄付チラシをつくるにあたって、どんなことを期待されましたか?

DMは、ご寄付の訴求としてお送りしているので、第一にご寄付率、ご寄付額の増加を期待していました。それにあたり、今まで自分たちで作成していたDMよりも、読みやすいデザインになり、かつ振込用紙の存在感が増せばよいと考えていました。

寄付チラシの制作過程はいかがでしたでしょうか?

A4とA3の両方を作成していただきました。特にA3の方は、今まで団体内部でほとんど作成した経験がなかったので、写真の配置や文字のレイアウト、文字数など何度もやり取りさせていただきました。こちらの指示があいまいな場合も、根気よく快くお付き合いいただき、とても有難かったです。

チラシの仕上がりはいかがでしょうか?

A4、A3とも、とても満足いくものに仕上がりました。パソコン画面で見ていた時は正確な色味が分からず少し心配でしたが、色味も綺麗でした。制作過程で重視していた「読みやすさ」も、叶えることができました。

刷り上がった寄付チラシをどのように活用していく予定ですか?

冬募金の寄付の呼びかけとして、支援者様にお送りしました。また、A4とA3の二つを全体の半数ずつ作成したので、ご寄付の結果に関して効果を比較検証する予定です。

制作担当者より

寄付に繋げていくためのDMデザインの形を検証していきます。

深刻な社会課題の一つである途上国の女性格差問題。コロナウィルスの影響でその状況は悪化の一途を辿っています。今回のキフフでは、CAREさんが支援する途上国のコロナ渦における女性の状況、支援内容やその必要性、実際にあった効果が一連の流れで理解できるように編集しています。さらに今回初めて、A4とA3の2つのサイズのDMを制作し、その効果も測定。より伝わりやすく、確実に寄付に繋げていくためのDMデザインの形を検証していきます。(デザイナー:芝田)

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン

私たちは、世界100カ国以上で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や、自立支援を通して、「貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる、希望に満ちた、寛容で公正な世界」を目指しています。

また、活動においては、女性と女子を活動の中心にすえています。
女性は、教育、就業や結婚など、様々な機会で平等に扱われていません。
貧困をなくすためには、女性と女子を含むすべての人々が、平等な権利と機会を得る必要があるからです。
問題の解決には、男性の参画も必要との考えのもと、男性も巻き込みつつ、ジェンダー平等に取り組んでいます。

現在は、以下のような事業を実施しています。
■世界69か国:新型コロナウイルス感染緊急支援事業
■東ティモール:農業用水改善事業
■東ティモール:学習教材「ラファエック」を通じた⾃⽴⽀援事業
■タイ:理数系教育を通じたリーダーシップ育成事業

担当範囲・担当者

  • 進行管理・構成芝田陽介

  • デザイン芝田陽介

制作期間

  • 2ヶ月

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