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あなたの団体の冬募金
グレードアップ!
冬募金の計画づくりを経験豊富な専門家がサポートし、
郵送用に特化した寄付チラシと封筒制作を2団体に助成します。

はじめに

“今年も冬募金の一助となりたい!”
という気持ちは揺らいではいません。

未だ猛威をふるう新型コロナウイルス。直接の接触機会がとりづらい状況はまだまだ続き、寄付集めの手法をオンラインに移行している団体さんもおられると思います。

それでも、今年の助成プログラムは「冬募金の郵送DM」に焦点をあてて実施していきます。デジタルシフトが進む中であっても、まだまだ紙媒体ならではのアプローチはゼロになったわけではありません。

昨年のキフフ助成プログラムの助成先2団体は、いずれも冬募金の目標額を達成することができました。今年も、冬募金の一助となりたい、という気持ちは揺らいではいません。昨年同様、頼れる専門家が計画づくりをサポートし、その計画に立脚した寄付チラシをつくるだけでなく、有効的に活用いただき、振り返りまでを助成します。

もちろん、制作するチラシは、ミシン線で切り離して郵便局で寄付できる「郵便振込書付チラシ(以下、寄付チラシ)」。ご希望の団体にはオリジナル窓付封筒も付いてきます。

後援

  • 高槻市市民公益活動サポートセンター
  • NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ
  • 社会福祉法人 高槻市社会福祉協議会

キフフとは

寄付集めに力を入れている
多くの団体が活用中!

キフフは、郵便振込書付チラシを制作するサービスです。NPO広報物の制作経験豊富なデザイナーが、プロのノウハウ詰め込んで寄付が集まるチラシをつくります。
生活に身近な郵便局で振り込めるから、「クレジットカードを持っていない」という方にも寄付のお願いがしやすくなります。有名NGOや公益団体が導入している定番スタイルのチラシを、わかりやすい安心価格でご提供します。

選考結果

申請内容を元に、厳正なる選考を重ねた結果、
下記の通り助成させていただくことが決定いたしました。

認定NPO法人大阪自然史センター 様

NPO法人Dialogue for People 様

助成の特徴

昨年、成果を生み出し、好評をいただいた
助成プログラムを今年も引き続き実施します。

専門家による
伴走支援

チラシの活用方法、郵送先の検討など、助成先団体の状況に応じたサポートを専門家が行います。冬募金計画づくりのプロセスや要点を学ぶことができます。

ポイント2

冬募金に焦点を絞った
チラシと封筒の制作

専門家による伴走支援を踏まえて、12月前後に郵送で寄付のお願いをする、いわゆる冬募金に焦点を当てたチラシを制作します。
また、業務効率に役立つ窓付き封筒もデザイン・印刷し、納品します。寄付チラシに差し込み印刷で宛名を印字して窓付封筒に入れれば、宛名ラベルの貼付作業が不要になります。

ポイント3

振り返りも一緒に

単に寄付が多かった、少なかっただけではない、冬募金の振り返りについても専門家が一緒に行います。チラシを配って終わりにしない、次の一手を考えるきっかけにもなります。

ポイント4

チラシ・封筒の制作に
かかった経費を助成します。

デザイン費と印刷費をお支払いいただき、報告書のご提出をもって助成金という形でお振込をさせていただきます。専門家による伴走支援にかかる費用のご負担はありません。

説明会 動画

本募集要項や、応募書類の書き方・注意点などについて
詳しくお伝えします。

助成について

対象・条件

2団体(1団体あたり上限約47万円)

冬の時期に郵便振込書付チラシを活用した資金調達を計画している団体が対象となります。

以下の要件を満たす団体を対象としています。

  • 日本に拠点がある非営利団体。法人格の有無は問いません。
  • 常勤スタッフが1名以上であること。
  • 送金や決済の利用に特化した貯金(振替貯金)のゆうちょ銀行口座(「口座記号番号」が「0」から始まる口座)を持っていること。
  • 資金調達(会員獲得、寄付獲得に関する活動)を継続的に行っていること。
  • 制作業務や制作内容に関するフィードバック、寄付の効果や反響などのフィードバック、各種取材にご協力いただけること。
  • ご報告いただいた寄付の効果や反響、その要因については、公開範囲について別途協議の上、当社のウェブサイト等で公開させていただけること。
  • 当社の事例紹介として制作物の使用許可をいただけること。

※ ご参考まで、契約書と完了報告書は以下のリンクからダウンロードできます。
※ 契約書と報告書は若干内容が変わる可能性があります。

  • 各種資料のダウンロードリンク
キフフ助成2021契約書.pdf キフフ助成2021完了報告書.pdf

スケジュール

  • 募集期間 2021年6月25日(金)〜2021年7月9日(金)18時まで
  • 助成団体決定 2021年7月28日(水)前後を予定
  • 初回ヒアリング 2021年7月30日(金) 10:00-11:00あるいは16:00-17:00(予定)
  • 初回打ち合わせ 2021年8月06日(金) 10:00-11:00あるいは16:00-17:00(予定)
  • 助成期間 2021年8月から開始、チラシ・封筒は11月末納品予定
  • 印刷物使用期間 2021年11月〜2022年1月末
  • 報告書のご提出 2022年3月15日(火)
  • 振り返り会の実施(予定) 2022年3月18日(金)
  • 助成金のお振込 2022年3月末

助成内容

①専門家による伴走型支援

NPOの広報実務経験のある専門家が、伴走型支援で団体が必要とするサポートをさせていただきます。
(例:計画づくりのアドバイスや、既存の支援者データの整備アドバイスなど)
また、冬募金活動実施後に団体スタッフを交えた振り返りを行い、次の一手を考える場をつくります。
申請内容を勘案し、専門家の方々とも協議した上で、助成金事務局で最適な担当・役割分担を調整させていただきます。

<専門家ご紹介>

石井大輔

石井大輔 氏

1978年、神奈川県足柄上郡生まれ。大阪府高槻市在住。通信機器メーカー(営業・マーケティング)や制作会社(営業・編集)を経て、2007年から国際協力NGOや中間支援NPOなど非営利組織に通算9年在籍。広報・渉外、バングラデシュ駐在員などを経験。2016年にフリーランスとなり、市民活動団体やボランティアグループの資金調達や広報の「困った」を解決するウェブメディア運営や伴走支援に取り組む。趣味は、旅、読書、スポーツ観戦など。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(MBA in Social Design Studies)修了。
ファンドレイジングのレシピ 
https://www.recipe4fundraising.com

鎌倉幸子

鎌倉幸子 氏

青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。図書館事業課コーディネーターとして500をこえる小学校に図書室を設置する。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げ、夏・冬募金の改善、クラウドファンディング導入、マンスリーサポーター、遺贈寄付、イベントを通じたファンドレイジングなどのプロジェクトの担当をする2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からかまくらさちこ株式会社代表取締役。
KAMAKULAB 
https://sachi3.com

②寄付チラシ

A4サイズで、下部に郵便振込書(郵便貯金払込取扱票)がミシン目で付いたものになります。寄付集めに力を入れるNGOや行政、公益団体でよく活用されています。 ミシン目で切り離して、すぐに郵便局で寄付ができる利便性があります。両面カラー印刷、ミシン目加工済みのものを無償で制作します。郵便局にある専用ATMを使えば、人と接触することなく振り込みすることができますのでご安心ください。

※郵便貯金払込取扱票の申請書作成および申請作業は、応募団体にて行っていただきます。申請に必要なサンプルは当社にてご用意します。 ※寄付チラシで使用する原稿、写真、イラストなどは原則、ご支給をいただきます。 ※本助成でご提供させていただくチラシは、冬募金専用のものになります。 ※本助成でご提供できるものは、印刷されたチラシのみとなります。デザインデータの納品はできません。増刷される場合は、印刷費をご負担いただきます。

③窓付封筒

A4用紙の3つ折りが入る長3サイズか、A4用紙がそのまま入る角2サイズの定形封筒です。内容物宛名が見える窓付きタイプなので、封筒に送付先の住所や氏名を印字、記載したり、宛名シールを貼る手間が省けます。1色印刷、フタ部分にテープ加工済みのものを無償で制作します。本助成でご提供できるものは、印刷された封筒のみとなります。デザインデータの納品はできません。増刷される場合は、印刷費をご負担いただきます。

※本助成でご提供させていただく封筒は、冬募金専用のものになります。

※打ち合わせについて

電話、ZOOM、GoogleMeetなどで対応いたします。

対象経費

①寄付チラシ制作費(デザイン費) 123,200円
②封筒制作費(デザイン費) 11,000円
③印刷費(寄付チラシ) 500部15,026円〜(上限は5,000部163,240円)
④印刷費(封筒) 長3封筒の場合500部24,200円〜(上限は5,000部83,600円)/角2封筒の場合500部37,400円〜(上限は2,000部90,200円)

助成開始前に、①②の費用(134,200円)をお支払いいただきます。
印刷物をご使用される前に、③④の費用をお支払いいただきます。
報告書のご提出をいただき次第、①②③④の金額をお振込いたします。

※上記は全て税込金額です。
※DM郵送にかかる切手代は対象外となります。

申請方法

※助成の応募受付は終了しました。

Q&A

  • 外部に向けて伝わる文章が書けるかどうか不安で、どうしたらいいでしょう?
    基本的に、団体様が原稿をご用意していただくことになりますが、お気軽にご相談ください。「こうしてみてはどうでしょう?」というご提案やアドバイスには別途費用はかかりません。
  • 利用者の保護や子どもへの配慮のため使える写真がありません。
    著作権違反のリスクがない無料素材をご紹介します。弊社で契約している写真素材サービスをお使いいただくこともできます。
  • 印刷前に校正紙で確認したいです。校正紙も助成に含まれますか?
    デザインはPDFでご確認いただきます。本紙校正(CTP)は助成プログラムには含まれていません。
    本紙校正(CTP)1回あたり5,000円+税にてご対応可能です。枚数は10枚、入稿から3日後に発送されます。ミシン目は入りません。
  • 郵便振込書の申請書作成および申請作業には、どのくらい手間と時間がかかりますか?
    申請用書類をゆうちょ銀行から取り寄せていただき、計2回、申請書類のご提出をしていただきます。
    申請書自体はA4用紙一枚程度です。申請書郵送の際に、弊社からお送りする印刷サンプルを同封してください。承認がおりるまで2ヶ月かかる場合があります。
  • 振込用紙の承認が通らないこともあるんでしょうか?
    ミシン目や枠線の太さ、色に至るまで細かい規定があり、承認が通らず時間とお金を無駄にしてしまう団体がよくおられます。弊社の承認率は100%。きっちりと承認を通すノウハウがあります。ご安心ください。
  • 応募条件にある「常勤スタッフ」について詳しく教えてください。
    週5日フルタイム勤務並みの連絡のやりとりができる体制がチラシ制作中と、完成後の活用時期に整っていれば問題ありません。具体的には、お電話がつながり、メールのご返信が24時間以内にいただける、というイメージです。
    こちらの条件を設けた理由は、チラシの制作を円滑に進める上で、また、チラシ完成後の活用において、寄付集めを効果的に行うためには常勤スタッフの役割が重要になると考えているためです。
  • 知り合いの安いデザイン会社や印刷会社に依頼してもいいですか?
    弊社にデザインと印刷をご依頼いただくことが前提となっております。NPO/NGOへの共感、クオリティとスピード、提案力には自信がありますので、安心してご依頼いただけます。
  • チラシの発送もしていただけますか?
    申し訳ありません。発送代行や郵送費用は、助成対象外となります。
    有償になりますが、宛名印刷も含めた発送作業をご依頼いただくことも可能です。
  • 郵便振込書の色(赤色か青色)は選べますか?
    はい、どちらでもお選びいただけます。

    ※赤色と青色の違いについて
    赤色は、振込手数料を加入者(団体側)が支払います。
    青色は、振込手数料を払込者(寄付者側)が支払います。
    NPO業界では、青色がやや多め、大手のNPO/NGOは赤色を使っている傾向にあります。

    郵便振込書について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
    NPO業界の寄付集め定番ツール「ゆうふり(郵便振込書)」とは?
    https://kifufu.net/2020/05/29/570/
  • 申請書の「寄付状況 ●●年度(寄付金額/寄付者数):円/人」について。
    現金寄付だけでなく、ハガキや切手等の物品寄付の金額も含めた方がよいでしょうか。また、寄付者数は延べ人数で問題ないでしょうか。
    現金寄付のみで構いません。物品寄付も含める場合は、分けて掲載をお願いします。
    寄付者数は「のべ」でも「実」でも構いません。わかるように書いていただけますようお願いします。
  • 申請書の「住所を把握している支援者および支援見込み者の名簿は何人分お持ちですか?上記名簿の内訳を教えてください。」について。
    例えば、内訳が重複する場合(寄付者であり、イベント参加者であり、ボランティアでもある)、それぞれの人数として重複してカウントして問題ないでしょうか。
    それぞれの人数として重複してカウントしていただいて問題ありません。

運営主体

社名 株式会社ガハハ
理念 ともにまいろう
所在地 〒569-0071
大阪府高槻市城北町1丁目14番17号
プレステージ城北Ⅱ403号
代表取締役 徳田 憲治
電話番号 072-648-4718
URL https://gahaha.co.jp

助成応募フォーム

※助成の応募受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

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